三浦日記

音楽ライターの日記のようなもの

東京ヤクルトスワローズ

【ほぼ日刊ベースボール14】東京ヤクルトスワローズ、交流戦での"覚醒"、そして"勝負強さ"

東京ヤクルトスワローズの快進撃が止まらない。開幕直前、軒並み最下位と予想していた野球評論家を安堵させるかのように、最下位に鎮座し続けていたスワローズ。しかしながら交流戦に入ってからというもの、5月30日のロッテ戦での勝利を皮切りに7連勝。そし…

野球観戦の楽しみ方について―広島×ヤクルト戦でのいざこざに思う

野球観戦の楽しみ方とはどうあるべきなのか。 それを考えさせられたのは昨年の9月1日、神宮球場で行われた広島カープ対東京ヤクルト戦である。試合は3対2で広島の勝利。ヤクルトファンとしては悔しい限りだった。だが、今回の問題は選手側ではなく、観客側に…

【ほぼ日刊ベースボール8】巨人×ヤクルトの"TOKYOシリーズ"観戦録 (2018.4.8)

東京ヤクルトスワローズと読売巨人軍が神宮球場や東京ドームで試合を行うことは、"TOKYOシリーズ"と呼ばれているが、このカードは近年では気合が入れられた催し物がされる。今年は「TOKYOシリーズ × 野球 × 歌舞伎」。回の途中に設けられるコーナーでは、つ…

【ほぼ日刊ベースボール7】明治神宮野球場観戦録 (2018.3.16)

今年初の神宮球場での野球観戦。試合はヤクルトスワローズ対広島カープのオープン戦。天気の方はあいにくの雨。つくづくドーム球場が本拠地のファンはうらやましいと思ってしまう。そこそこの雨がぱらつく中、近くのコンビニで酒とつまみを買っていざ球場へ…

【ほぼ日刊ベースボール5】青木宣親という男―ヤクルトスワローズ復帰に寄せて

青木宣親という男が世間から脚光を浴びるようになったのは2005年。というのも、青木はその年に大卒2年目でイチロー以来のシーズン200安打を達成したのだった。この年以降、青木はレギュラーに定着し、ヤクルトスワローズの看板選手としてチームを引っ張って…

【ほぼ日刊ベースボール2】背番号の持つ意味 Part1

背番号というのは、選手を区別するために着けられたというのがその発祥とされている。少年野球とかアマチュア野球では、守備番号がそのまま背番号に用いられるケースがほとんどであるが、プロ野球の世界において、単純に守備番号でつけられるケースは稀であ…

【ほぼ日刊ベースボール1】ヤクルトスワローズのファンになったきっかけ

ヤクルトスワローズのファンになったのは今から13年前のこと。地元の秋田でプロ野球の試合が開催されることになり、野球に興味を持ち始めていた自分は父親に連れられ、球場に赴いた。スワローズファンになったきっかけは、たまたまスワローズ側で試合を観て…